トゥヘル解任に思うこと

Chelsea

どうもあおです。
CL予選第1節ディナモ・ザグレブ戦が0-1で敗北になると、それが決定打となったのかトーマス・トゥヘル監督が2022年9月7日に解任されました。今日はそれについて思うことを書いていきたいと思います。

まずは、何してんだフロント陣って感じですね。ポッターが新監督に決まったんですが、プレミアリーグ全体としてはマイナスですよね。CL獲ったのはもちろん、去年もCWCやスーパーカップ、2つのカップ戦で決勝進出、PL3位フィニッシュと多大な尽力をしていただいたのに移籍のマーケットが閉まってから1ヶ月も経っていない中での解任はトゥヘルがかわいそうだなと思います。
最近の試合を見ていればチーム内の雰囲気は良くないことはいやでも伝わってきていましたが、解任まで行くとは…

トーマス・トゥヘルには多大な感謝と今後のキャリアが輝かしいものになることを心から願っています。

ここからは今回の決断を下したフロントについて思うことについてつらつらと書いていこうと思います。

今回の決断には疑問符いいっすか自分という感じで、僕は懐疑的です。前提として、ワールドカップが控えた今シーズンは少なくとも12月を終えないことには良い監督が市場に現れることはなかったです。ポッター取ったじゃんと思う方がいると思うのですが、違約金が少なくない額発生しています。

僕は、フロントが選手起用に口出しているかもしれないと思っています。
最近のトゥヘルの起用はなにかおかしい点がありました。特にプリシッチの起用で。後半途中で入ってきて全然走りもしない、ポジション取りの悪い選手を使うのはトゥヘルらしくないかなと。プリシッチのことは比較的気に入って使っていたのですが、最悪のパフォーマンスの次の試合でスタメンは意味わからんっすわ。

それに、今夏ハドソンオドイがレヴァークーゼンにレンタルされた件も少し気になります。僕は、ワイドから仕掛けられる選手はチェルシーの中には少ないので、オドイには大きい役割があると思っていました。逆に、プリシッチに関しては、試合でのクオリティからして、ヴェルナーの守備しない版にしか見えなかったので移籍濃厚だと思っていました。しかし、蓋を開けてみれば、プリシッチのみ残留。もうアメリカ人贔屓だろ。それに、スポーツディレクターも全然つけずに自分でやるって。もうなんかチェルシーがお先真っ暗な気がしてきました。

アブラヒモビッチ帰ってきておくれ。あなたはお金を出すだけでほかはタイトル取ってくれれば何も言わない素晴らしいオーナーだったのかもしれない。

まぁ、なにはともあれ頑張れチェルシー!!

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